序文・昔(政治・社会問題・宗教)は大好きだったけど、今(政治・経済)はもう観ません。
堀口尚次
テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」、ここ数年は観ていないが、30歳頃から必ず録画して観ていた。すでに捨ててしまったが、VHSテープ100本分位録画して保存していたが、経年劣化の為処分しました。貴重な映像はデシタルに変換したが、昔よく出演していた懐かしい面々を紹介します。出演回数の多い順に列挙しました。三人の故人を含みます。合掌
東京大学法学部卒、現参議院議員片山さつきは元妻、昔はもう少し髪の毛あり。
②故・大島渚→映画監督
映画「愛のコリーダ」で法廷闘争、芸術か猥褻(わいせつ)か。
航空自衛官・外交官の経歴も持ち、野田内閣で民間人初の防衛大臣に就任した。
旧社会党から民主党へ。小泉元総理への「ソーリ、ソーリ」で有名に。
⑥故・西部進→評論家
東京大学自治会委員長として安保闘争に参加。自裁死(入水自殺)を選択。
⑦宮崎哲弥→評論家
若手の論客として注目を集めた。ずばぬけた博学であり、仏教徒だという。
在日韓国人二世。声が小さく淡々と話すが、深い内容が多い。
アニメ映画「火垂るの墓」の原作者。酩酊状態での出演も多かった。
鼻がつまったようなあの声に馴染めなかった。
⑪小林よしのり→漫画家「お坊ちゃま君」「ゴーマニズ宣言」
自分のことを「わし(儂)」と呼ぶ。
【司会者・田原総一郎】
昭和9年生れの87歳。元テレビ東京ディレクター・元映画監督の経歴を持つ。
自身の死については「僕は自分がまさか80歳まで生きるとは思っていませんでした。いまは人生の付録。失うものは何もないから、やりたいことをやっています。理想的な死に方は、『朝まで生テレビ』の本番中に死ぬこと。田原が急に静かになったと思ったら、実は死んでいたというのが面白いでしょう?」