ホリショウのあれこれ文筆庫

歴史その他、気になった案件を綴ってみました。

テレビ・映画・文学

第66話 懐かしい怪獣や英雄たち

序文・怪獣や英雄たちに会いたくなりました。やはりアナログ時代はよかったよねぇ~ 堀口尚次 子供の頃(昭和40年代)に観た怪獣や英雄たちに会いたくなった。いわるゆ漫画やアニメではなく、映画やテレビの実写版で楽しんだものだ。 ①ゴジラ・ガメラ 名古屋…

第33話 刑事コロンボの魅力

序文・愛してやまない「刑事コロンボ」。風貌や言動の楽しさと、時折垣間見せる豊かな人間性が好きだ。 堀口尚次 アメリカのテレビ映画「刑事コロンボ」の刑事は職業であり、役職は警部である。ただし、厳密には、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼ…

第26話 親族と血縁とタイガーマスク

序文・タイガーマスクは「虎の穴」で鍛えられたが、それ以上の苦難を世な中で味わっていたのだ。伊達直人(タイガーマスク)は戦災孤児なのだ。 堀口尚次 1親等とは、「親や兄弟」の事を指し、「配偶者」は血縁がないので、「親等なし」という事になる。 過…

第22話 スナフキンの名言

序文・私にとってスナフキンは憧れの人だったのかも知れない。私のムーミン谷探しの旅はまだ終わっていません。 堀口尚次 スナフキンは漫画ムーミンに登場する人間のようなキャラクターだ。主人公のムーミンが様々な問題に直面すると、このスナフキンに相談…

第21話 NHKドラマ「男たちの旅路」思考

序文・ドラマ「男たちの旅路」を初めて見たのは、中学生の時だった。未だに私を魅了して止まない。人生とは「生きる」とはどういうことか考えさせられます。 堀口尚次 1976年の山田太一脚本のNHK土曜ドラマである。ガードマンという職業を舞台に、戦中派…